【毛呂山町歴史民俗資料館へ行って】
今日は、ばら・すみれ・ちゅうりっぷ組が行って来ました。
さすがは年長さんですね。「ここにある沢山の土器の中で、一つだけ模様のないものがあります。それは何故でしょう?」資料館の方の問いを理解して、さまざまな考えを述べていました。
・粘土が足らなくなってしまったのではないか
・模様がない方が綺麗だと思ったからではないか 等々。
また、お話の最後に「今日の土器は、お鍋のように使うものが多かったのですが、湯呑みやコップとかはないのですか?」と質問した子もおりました。
園に戻ってから、お礼のお手紙を作りました。
年少さんは笑顔を、
年中さんは土器を、
年長さんは「歴」という漢字を担当しました。
土器の模様から、しっかり見て来たことが分かりますね。
未知なものに出会う楽しさ、そこから自分なりにとらえたことを伝え合う楽しさ、専門の方の話を聞く楽しさ…
これからの子どもたちの遊びの中に、今日の経験が活かされることでしょう。