「また探しに行こう!」

【年中組】 次の日。テントウムシの名前と、実は珍しい虫であることが分かった子どもたちは、もう一度、同じ場所へ行ってみたくなったのでした。

 桑の木をみんなで見てみると…「先生あそこ!あそこ!」「ほら!木を歩いてるよ」「あっちの葉っぱにもいる!」珍しいはずのてんとう虫が次から次へと見つかり、目を輝かせて探す子どもたちでした!飼育ケースに入れて連れて帰り理事長先生、園長先生に見てもらうと理事長先生もその大きさにビックリ!他のクラス(年長さん、年少さん)にも見せに行き、大発見に大興奮な年中組さんでした。


「先生あそこ!あそこ!」「ほら!木を歩いてるよ」

他のクラス(年長さん、年少さん)にも見せてあげました。
学びが連鎖し、自然に広がっていきます

(園長補足)発見から自分たちで調べ分かった今回の体験は、もう一回やってみたいなという意欲となりました。その発見を周囲にいる大人が受け止め(驚いたり賞賛したり)、どこで見つけたの?どうやって分かったの?など聞いてみると、まるで博士のようにいろいろ話してくれます。普段から他の学年との関わる機会をつくっているので、自然に「お兄さんお姉さんにも教えにいきたい」という気持ちになりました。引っ込み思案な子も、生き生きと話しています。今回のことは、園での子どもたち同士のかかわりが、学びにとっていかに大切かということを改めて感じました。

珍しいテントウムシを発見

4月下旬のことです

【年中組】いちりんそう(いちりんそうが咲く園近くの場所)へ散歩へ行くと、大きなてんとう虫!?を発見しました!その大きさにみんなびっくり!大人の小指の爪程の大きさです!お部屋に戻ると図鑑で「何てんとう虫」かを調べる子どもたち!あれでもないコレでもない…子どもたちの図鑑には載っておらず「先生も調べて!」と担任も協力することになりました…その結果…なんと!!!珍しい種類のハラグロオオテントウという種類ということがわかり、みんな大喜び!

「また探しに行こう!」と2日連続いちりんそうへ行くことになりました


大きなてんとう虫!?を発見

図鑑で「何てんとう虫」かを調べる子どもたち

少し離れた公園へ

【幼児クラス】異年齢幼児の交流活動

年中組、年長組で一緒に、少し離れた公園に行ってきました。フカフカの芝生が気持ちよく、元気いっぱい走りまわっていました。

シロツメグサやたんぽぽもたくさん咲いており、お花摘みやクローバーさがしをしたりと、春の自然も楽しみました
四葉から六葉まで見つかりました

令和4年度 絵本係全集を公開しました

【父母の会:絵本係】絵本そのものがもつ魅力や、絵本を読み聞かせることがもたらす子どもの安心感、親子関係の深まりなどを、どんどん広めていけたらいいなとの思いから、絵本係は創設されました。今年はその2年目にあたります。「私はこの絵本がおすすめ!」「我が子はこれがお気に入り!」など、ひとことの紹介でも、「その本うちにもあるよ!」「それいいね」「かわいい!」「私も好き」…と、絵本への興味や関心は広がっていきます。  昨年は手探り状態でスタートしましたので、各自の判断にお任せする部分が多かったのですが、今年は提出方法も自由に選べるようになり、最終的にはときわぎ保護者オススメの絵本紹介集ができあがりました。これぞ、ときわぎの保護者力!親子の絆!といってもいいでしょう。令和4年度、原稿をお寄せくださった皆様、ありがとうございました。

いすをしまってから(3歳児)

【年少組】
「席を離れるときは、いすをしまってから」

いすをしまわずに席を離れると、あとからそこを通る子がつまずいて怪我をしてしまう可能性が高まります。とても大切なことですね。
ご家庭でも、だしっぱなしのいすがありましたら、「わぁ!」「いたたた…」とつまずいて見せて、「(こうならないように)いすは、しまってからにしようね」と、お声かけください。

朝の登園で

上履きをはかせてあげるお兄さんお姉さん

年少さんは何もかも初めてです。朝登園してくると、お兄さんお姉さんが一緒にお部屋まで連れて行ってくれる姿が見られます。優しくしてもらったことはけっこう覚えているようで、思い出すようです。
(履かせてもらっている子も、近ごろは自分で履けるようになっています。お姉さんも嬉しそうでした。)